村上春樹:東京奇譚集

東京奇譚集

東京奇譚集


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ボストンで桜が見れるようになってきて
すこーし
日中の太陽が明るく、
日中が暖かく(でも風は冷たい)
なってきて、


友人と
お散歩
に出ることに
しました。


天気が良かったので、
お散歩して
カフェで
のんびりして
帰ろうという
ことになって、


じゃあ本を
もっていこう
ということになって、


友人の本棚から手に取った
一冊が村上春樹東京奇譚集


桜を見た後、カフェで2時間で読み終わってしまいましたが、
花見散歩には最高の一冊でした。


大きな事件が起きるわけでもない
いくつかの素敵なお話を集めた本です。

最初の1話は、舞台がボストンだったので、
すんなり情景に入れて、

2話は、去年いったハワイを思い描いて

でも個人的には
結構猿も好きでした。


本の力・魅力ってこういうものだよなぁと。
現実と同じこと書く必要は無くて、
ちょっと素敵な不思議な
でも何もないけど何かある
そんなお話たちです。

たまに、天気のいい日に
どれか1話だけ読み返すのも
楽しいかもと思いました。
お茶のともに是非!


ちょっと素敵な御飯を食べて
おなかがいっぱいな気分で
のんびり歩いて家に帰りました。