女の戦い@食事

誰が最後のひとつをたべるか?

かわいい女の子4人+私で行ったのですが、
とりあえず、8皿とサングリアを注文しました。
女が5人も集まったら、話すことといえば「恋バナ」ということで、
毎日毎回独り相撲な誰かに恋をするマリアの恋バナが
盛り上がり、皆結構無責任なこと面白がっていいまくり。
大騒ぎで会話していたところに、


バゲットとお皿が一枚。。。。


その瞬間、”今回の彼は、いままでとはちがうの〜〜”という台詞も終わらないうちに
全員沈黙で黙々と自分のプレートに食事を運んで、バゲットを皆自分で勝手に取って、
次の皿が立て続けにくると、



まったく会話無しで。すごい早い流れ作業と分担作業で、食事をとり次の人に渡し、
空いた皿の上に残ったソースをバゲットでとり、すごい効率的な作業でバゲットを追加し、
気がつくと綺麗な白い8枚の皿がテーブルの上に残りました。


皆、まだ食べたり無い雰囲気で、
第2ラウンドのゴングがなり、メニューを取り、いつもは無いような早い判断力と決断力で次の5皿が決まりました。


第1ラウンドのさらが机の上から退場すると、皆もとに戻って、マリアの恋バナに
何事も無かったかのように戻り、
”今回の彼は、静かだけど〜””えー連絡取らないの〜””いつ会うの〜”とか


おいおい、陵辱の限りを尽くしたお食事を少しはほめてあげようよと、、思いました。


第2ラウンド、第3ラウンドと終了し、気分がよくなった私たちは
ウェイターの子が”かわいい”とはしゃぎ始め、写真を撮るしまつ。


最後にデザートと、ポルトで戦いを終了しました。


すっごい、食事を楽しみ、会話を楽しむという感じはなく、
戦い(食事)->けん制(会話)->戦い->けん制 ・・・・・  試合終了
(笑)

という感じでした。



タパスには、おなかがすごくへってるときに行っちゃ駄目だなぁと思いました。